以前に、ヤフオクで落札していたKUOTA KEBEL 2012年モデルのフレームを組み立て始めました。
まずは、フロントフォークがセットしてあったので、一度抜いて重さを測ってみました。
ベアリングなどの状態がわからなくなってはいけないので、念のためバラす前に写真を撮影します。
下側はベアリングだけです。
シールドベアリング、キャップなど。
フレーム単体で重量測定。
フレームのみで1.1kgでした。
次にフロントフォークの重さを測定
約300グラムでした。
プレッシャーアンカーはDixnaのカーボンアンカーナットを使用しました。
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グリスはSHIMANOのプレミアムグリスを使用しました。
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まずは下側のベアリングを装着。
続いて上側のベアリングを装着
次に、センタースリーブ、スペーサーを入れます。
次にダストキャップをはめ込みます。
フォークコラムの中にアンカーナットを入れるのですが、フレームを購入した時に、出品者の方が親切にファイバーグリップを付けてくれていたので、これをアンカーナットに塗ってフォークコラムに差し込みました。
アンカーナットを固定します。トルクレンチで5Nmで締めました。
計算上ではスペーサーを一枚入れるだけでよかったのですが、トップキャップを締めていってもフォークが安定する気配がなかったので、バラしてみるとトップキャップのテーパー状になった部分がカーボンアンカーナットの上の面に干渉して持ち上がった状態になっていました。
それで、もう一枚スペーサーを上側に入れました。
初めての組み立てなので緊張しました。
ネットで組み立て方を検索したり、ロードバイクの修理と整備 (ヤエスメディアムック)の本を参考にしました。
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