パナソニックのシェーバー「ES-RT30」を分解してバッテリーを交換しました。分解のコツなど

パナソニックの電動シェーバー「ES-RT30」を使っているのですが、最近、バッテリーが弱ってきて３日置きぐらいに充電しないと使えなくなりました。

ネットで調べると、交換用のバッテリーが比較的リーズナブルな価格で売っていました。

これなら買い換えるよりかなり安くつきそうです。

楽天で、メール便対応で売っているところがあります。

【在庫あり！】ショナルパナソニックシェーバーES-RT20、ES-RT20E6、ES7046、ES7043、ES-RT30、ES-RT60、ES7045、ES7115、ES7111、ES7110、ES7961、ES7912用の蓄電池★1個【NationalPanasonic】※1台に必要な分だけセットになっています。 価格：432円（税込、送料別)

バッテリーが届きました。

早速分解します。分解方法は、取り扱い説明書に載っています。これは、内臓のリチウム電池を別にして廃棄するためです。

「修理のためではありません」と書かれていますが、自己責任において分解していきます。

まず、お尻の部分のネジを外します。

ここから先がどのように分解すればよいのかわかりません。ネットで調べると、グリップの部分のパーツははめ込んで固定されているようです。

はめ込みがきつくて、爪を刺そうとしても固いし、無理に開けようとするとパーツを破損しそうです。

こんな時は、テレホンカードのような薄いカードを差し込んでいくとうまく外れます。

私は、手元にあった海遊館のチケットを使いました。

なんとか、左右のパーツが外れました。

続いて、銀色のプラスチックパーツを海遊館チケットを差し込みながら外します。このパーツは外さなくても分解できたかも。

ここにもネジがあります。

やっと分解できました。

取り出した、古いバッテリー。棒の先についているゴムのパーツと金属のワッシャーは再利用するので、新しいバッテリーに取り付けます。

防水性を高めるため、念のためグリースを塗っておきました。

組み立ては分解よりはるかに簡単です。

無事組み立てられました。