KUOTA KEBEL 2012モデルの組み立てをやっと再開しました。
今回は、ブレーキを取り付けました。
ブレーキはSHIMANOのULTEGRAモデルのBR-R8000をチョイスしました。
ULTEGRAモデルは箱もグレードが高そう感を演出していますね。
前後がセットになっているものを購入しました。
クランクやブレーキ、シフト関連はSORAじゃなかったのか?
ブレーキだけグレードが違っても大丈夫にゃのか?
ブレーキは変速と関係ないので大丈夫です。
上位グレードの方がブレーキの効きが良いので、安全のために奮発しました。
前後のブレーキはどちらも同じように見えます。センターシャフトの違いで前後のブレーキを見分けることができます。センターシャフトが短い方が後ろ用で、センターシャフトが長い方がフロントブレーキとなります。
ブレーキシャフトをフレームに取り付けるナットは長さが何種類か付属されています。
ブレーキのセンターシャフトのボルトに9山ぐらいかみ合う長さの固定ナットを選び、ブレーキをフレームに固定します。
ブレーキの固定ナットの締め付けトルクは8~10Nmとなっています。
次に、リヤブレーキです。リヤブレーキの固定は私の持っているトルクレンチはシャフトが長いタイプで、工具をかけることができなかったので、手トルクで締め付けました。
次にシートポストを取り付けました。
シートポストにファイバーグリップを塗って取り付けます。
ファイバーグリップはグリスの中にツブツブが入っていて、シートポストが下がるのを防ぎます。
シートポストをクランプで固定します。ここはカーボンのパーツなので、表記されている締め付けトルク以上に締め付けないよう注意が必要です。
トルクレンチを使って締め付けます。
シートポストに「STOP」と書かれて、ラインが引かれています。ここから下に下げないようにということだと思いますが、クランクからサドルまでの高さを測定すると、私の短足ではこのラインよりもっと下げないと乗れないようです。
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