KUOTA KEBEL 2012組み立てNo.5 クランクとリヤディレイラーの取り付け

Roshi
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今回は、クランクとリヤディレイラーを取り付けました。

クランクセットはシマノのSORAグレードのFC-3550を使用しました。中古のクランクです。それにフロントシングルにするために中華ナローワイドのチェーンリングを装着しています。

私は身長が低いので、クランクの長さは165mmのものにしました。170mmだとヤフオクなどで探しやすいのですが、165mmだと出品の玉数が少なくて探すのに少し苦労しました。

フレームにはすでにBBが取り付けてありました。

BBシャフトを右側から差し込んで、左側クランクをBBシャフトに差し込みます。

そして、クランクキャップをねじこみ、専用工具で締め込みます。

このクランクキャップをねじ込むには「TL-FC16」というプラスチック製の専用工具を使用します。

プラスチックでできた、値段も300円ほどの工具なのですが、これがないと取り付けできません。

しかも、田舎だと近所に売っていないので、amazonなどで購入するしかありませんでした。

プレミアム会員ではなかったので、他のものと合わせ買いして入手しました。

クランクキャップの締め込みトルクは0.7~1.5Nmとなっており、手で締め込むだけで十分です。

次に、左クランクのボルトを締め込みます。

このボルトの締め込みトルクは12~14Nmとなっており、かなりの締め込みトルクとなっています。

2本のボルトで固定するようになっています。

2本のボルトを交互に少しづつ締め込んでいきます。

ここのボルトは定期的に緩みを点検した方が良いと本に書かれていました。

次にリヤディレイラーを組み付けました。

リヤディレイラーはシマノのRD-R3000-GSを使用しました。

箱に書かれていますが、RD-R3000にはSS(ショートケージ)のタイプとGS(ロングケージ)のタイプがあります。

私が選んだリヤスプロケットは「CS-HG50 9S 11-30T」という、ローギヤとハイギヤの差が大きいスプロケットです。

フロントシングルにしたいので、このようなワイドレシオのスプロケットを選びました。

この場合、SS(ショートケージ)だとうまく変速できないようなのでGS(ロングケージ)を選びました。

 

リヤディレイラーは新品を購入しました。

変速がうまくいかないと走行中ストレスになるので。

しかもディレイラーのセッティングに慣れていないので新品の方が調整しやすいのではないかと思いました。

取り付けは、ボルト1本で取り付けるだけですが、ディレイラーハンガーとリヤディレイラーの位置関係についてよく分かっていなくてしばらく悩みました。

このようにBテンションボルトがディレイラーハンガーの爪に当たるように取り付けるようです。

※shimanoの説明書より。

次は、ブレーキ/シフトレバーの取り付けです。

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この記事を書いた人

はじめまして、Roshiと申します。
自分でできることは人に頼まないで、自分で調べてやってみる!をモットーにしています。
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