ルイガノMV1のリアディレイラーとハンドル、ブレーキレバーを交換しました。

ルイガノMV1を購入したのは2005年のことです。購入してはや15年も経ってしまいました。

最近、また頻繁に使用するようになり、色々なパーツも劣化してきているので交換することにしました。

以前に撮影した写真を探してみました。購入してすぐ撮影した写真です。

購入した時は、保管場所が自宅の倉庫の中で、ここに保管していた時はほとんど錆びませんでした。そこから劣化が急速に進んだのは引っ越しをして保管場所が倉庫内から軒下に保管するようになってからです。

やはり、外気に触れるとかなり錆が進行します。

現在のMV1です。

15年間の間にサドル、グリップ、タイヤを交換しています。

それ以外は、フロントキャリヤを外したぐらいで何も変わっていません。

それでは、各部の劣化状況を見ていきましょう。15年間でどれほど劣化しているでしょうか。

TEKTROのブレーキレバーですが、指の当たるところにラバー製の滑り止めが付いていましたが、べたつくようになって取り外しました。

純正のシマノ製のレボシフトです。インジケーターの窓がかなり劣化して見えにくくなっています。

リヤディレイラーはかなり錆びています。シフトも調整不足もありますが、変速しづらい状況になっています。

今回準備したパーツです。

ハンドルはアリエクスプレス で購入しました。¥710

ブレーキレバーはシマノ BL-T4000 ヤフオクで購入。送料を入れて¥1,090

シフターはシマノのサムシフターPLUS リア7S インデックス SL-TX30-R7 ASLTX30R7ATで、amazonで購入。¥688

リヤディレイラーはシマノのRD-TY500 7/6S 直付タイプ ERDTY500D amazonで購入。¥1,441

グリップはアリエクスプレス で購入。¥328

ブレーキワイヤーもアリエクスプレス で購入しました。10本まとめ買いで購入。¥337 うち、2本使用で¥68

パーツ代の合計は4,325円でした。

ロードバイクのパーツと比べるととても安いですね。

まず、ハンドルを交換しました。

グリップ、ブレーキレバーも同時に交換するので、ステムからごっそりと古いパーツを取り外して新しいものと付け替えます。

ここで、サムシフターは、ブレーキレバーの内側か外側のどちらにつけるのか悩みましたが、ネットで検索するとブレーキレバーよりも内側に取り付けるようです。

ブレーキワイヤーケーブルも交換、ブレーキの調整をし、次は最大の難関のリヤディレイラーの交換です。

リヤディレイラーを交換するにあたり、チェーンを切る必要があります。

今回、初めてチェーンカッターを使用しました。

チェーンのピンは再利用はしないのが普通なのだそうですが、今回は一番外側の部分にピンを残しておいて再利用しました。

リヤディレイラーを取り付けて、チェーンを接続します。

このリヤディレイラーの調整に少し手こずりました。

トップ側の調整はすぐにできたのですが、ロー側の調整がうまくいかないというか、1、2速に入らない状態でした。

しかし、試行錯誤の後、ロー側調整ボルトの緩め方が足りなかったようで、調整後うまく変速するようになりました。

ブレーキレバーも綺麗になり、ワイヤーも交換したのでブレーキタッチが良くなりました。

シフターも綺麗になり、変速がスパスパ決まります。

ハンドルの赤色がアクセントになっています。

4,000円ほどの投資で見違えるほど綺麗に、快適になりました。

パーツ交換のコスパはかなり高いのでオススメです!

SHIMANO(シマノ) RD-TY500 7/6S 直付タイプ ERDTY500D
シマノ(SHIMANO)
売り上げランキング: 107,676
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、Roshiと申します。
自分でできることは人に頼まないで、自分で調べてやってみる!をモットーにしています。
パソコン、タブレット、スマートフォンや趣味のカメラを中心に役立つ内容をお届けします。

コメント

コメントする

目次