昨日、zotacのGF9300-D-Eで組んでいるパソコンにWindows10をクリーンインストールを行なっていた時に、画面がオレンジ色で、縦に白い線がいっぱい入っているエラー画面になりました。
Windowsで有名なのは画面がブルーになるエラー画面、「ブルースクリーン」が有名ですが、オレンジのこのような画面は初めてでした。
ネットで検索すると、海外のサイトの事例しか出てこなかったのですが、オレンジスクリーンと表示されていました。
さらに、ニンテンドースイッチでエラー画面として、オレンジの色のエラー画面、オレンジスクリーンという事象があるようです。
PCでもオレンジスクリーンは発生しているようで、同じ画面の写真も見つける事ができました。
この画面が発生するタイミングは、インストールイメージを入れたUSBから起動して、最初にWindowsマークが出た後に、すぐこのようなオレンジの画面になり、そこから先に進みませんでした。
リターンキーを押すと、一瞬だけウィンドウズマークが表示されますが、またこのオレンジの画面が表示されて一向に先に進みません。
諦めようとしたところ、一つ思いついたことをやってみました。
それはマザーボードのCMOSクリアです。
マザーボードの電池を抜いてまた挿すことによってCMOSクリアを実行できます。
CMOSクリアをすることにより、一度CMOS上のすべての情報を消去し、BIOSを再構築する事ができるようです。
これによって不具合が解消したのか、この後、無事Windows10をインストールする事ができました。
今回は、オレンジスクリーンを初めて体験して、少し焦りましたが、落ち着いて対処して、トラブルを解決できてよかったです。
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