FUJIFILMからボディ内手振れ補正内蔵のAPS-Cカメラ 「X-S10」が発表されました。
ボディの重量は重量は約465gで、上位モデルと比較して軽量になっています。
手振れ補正幅は、最大6.0段となっていて、ボディ内での補正なので、他社製レンズでも使いやすくなっているのではないかと思います。
センサーは裏面照射2610万画素となっていて、新しいセンサーが採用されているようです。
連写機能ですが、メカニカルシャッター設定時では、8コマ/秒の連写、さらに電子シャッター設定時では、30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写が可能になっているということで、スポーツ写真にも使えそうです。
背面液晶はバリアングルになっていて、自撮りや動画を撮影する時に役立ちそうです。
動画面では、4K/30P 4:2:0 8bitでのカメラ内SDカード記録ができ、フルHD/240Pのハイスピード動画撮影ができて、10倍のスローモーション撮影ができるようです。
最近、人気のVlog撮影にも活かせそうな機能です。
予想価格はボディ単体で税別、12万円、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZのレンズキットで税別13万円になるようです。
動画撮影のニーズに応え、バランスのとれた価格で人気が出そうな機種ですね。
フルサイズカメラは人気がありますが、最近発売された機種は、値段が20万円以上しますので、こういった最新の機能を盛り込みつつ、価格を入門者向けに抑えてきた点は評価できると思います。
しばらくして、キャッシュバックキャンベーンが始まったら、購入を考えてもいいかと思いました。
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