プラズマテレビ パイオニアKURO PDP-5010Pが壊れました。

家で、動画再生用に使用していたプラズマテレビ、パイオニア KURO PDP-5010Pが壊れました。

私は、テレビ番組は見ないので、Kindle TVを接続してコンテンツを見たり、パソコンと接続してパソコンの動画を見たりしていました。

先日、家族とzoom食事会をするときにパソコンと接続して使用していた時に、頻繁に画面が消えて使い物になりませんでした。

少し前にも1時間以上画面をつけていると画面が勝手に消えるという症状があったのですが、今回は頻繁に切れてとても使用できる状態ではなかったので、諦めて処分することにしました。

どれぐらいの使用時間なのか、見てみました。

使用時間は9,629時間となっています。

この画面は普通では出てきません。「サービスマンモード」という裏モードで起動して見ることができます。

そのサービスマンモードの出し方ですが、某掲示板にその方法が載せられていました。

TV電源OFFの状態(待機状態)でリモコンの
1. 画面表示を押す
2. 5秒ほど待つ
3. ← ↑ ← →
4. 電源ON

これで、サービスマンモードに入ることができます。カーソルキーで下に下げて、この使用時間を見ることができます。

このプラズマテレビはフルHDですが、画質には定評があり、今でも一部の人たちに人気があるようです。

ジャンク品としてヤフオクやメルカリで出品しようと思ったのですが、本体だけでも40kg近くあり、運送や配送が大変なのでリサイクルゴミとして処分することにしました。

このパイオニアKURO PDP-5010Pは、定価が¥685,715と発売時は非常に高かったようです。私は友人から無料でいただいたので、費用の負担はありませんでした。

しかし、これだけ大きなものになると処分するのも大変です。

ここは田舎で処分するところが遠いので時間もかかります。

テレビなどのリサイクルゴミに指定されているものを処分するには、購入した店舗に引き取ってもらう、新しいテレビは購入した際に家電量販店に引き取ってもらう方法が一般的だと思います。

今回、私がプラズマテレビを処分する場合のように特定の店で購入したわけではなく、新しいテレビも購入する予定が決まっていない場合は、自分で指定引き取り場所に持ち込む方法で処分することができます。

処分するには、所定の処分料がかかります。テレビやプラズマテレビ、液晶などはメーカーによって処分料が変わってきます。

郵便局に行くと、処分するメーカーごとに処分料が書かれたパンフレットが置いてあります。そのパンフレットで処分料を調べ、郵便局で手数料を払います。

処分料は、郵便局に置いてあるリサイクル券に振込用紙が付いています。その振込用紙を使って処分料を払います。

その後、払い込みの証明書が貼られたリサイクル券をテレビと一緒に指定引き取り場所に持って行って処分してもらいます。

私が住んでいるところは指定の処分するところが遠いので、車で1時間半ほど走りました。

処分する場所は一般の産業廃棄物の処分会社で、受付に行くと、手馴れたもので、リサイクル券を渡して、プラズマテレビを引き渡すだけです。

係りの方が、処分するプラズマテレビを駐車場のその辺に置いといてくださいと言われました。

12年ほど前は、70万円近い値段のプラズマテレビが10年ちょっとでゴミになり、大事に使ってきたものがその辺に置いておかれるような物体になってしまうことに、少し考えてしまいました。

最近は、50インチクラスのテレビも安くなっています。

帰りに家電量販店に行って最近のテレビを見てみました。

50インチで5万円前後で買えるハイセンスのフルHDのテレビもありましたが、国内メーカーのテレビと比べると色が薄い感じで画質はよくありませんでした。

私はテレビを見るつもりはないので、できればNHKの受信料を絶対に徴収されないTVチューナー無しのモニターが欲しいのですが、そのようなモニターは種類が限られてきます。

しかも、テレビ(モニター)は毎日使うようなものではないので、出来るだけ価格を抑えたいと思っています。

これからヤフオクの中古などを含め、動画再生用の40インチから50インチのモニターを探してみたいと思います。

 

 

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この記事を書いた人

はじめまして、Roshiと申します。
自分でできることは人に頼まないで、自分で調べてやってみる!をモットーにしています。
パソコン、タブレット、スマートフォンや趣味のカメラを中心に役立つ内容をお届けします。

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