昨日、HUAWEIの発表会があり、同社初となる折りたたみスマホ「HUAWEI Mate X」が発表されました。
折りたたんだ状態で、広い方の液晶が6.8インチで2480×1148ドットとなり、裏面側の狭い方の液晶が6.38インチで2480×892ドットの液晶となっています。折りたたんだ状態では狭いほうの液晶の方にカメラやフラッシュその他のセンサーが搭載されるようになっています。
そして、広げた画面は2480×2000ドット表示の8インチのOLEDとなっています。
広げた状態では、正方形に近い形となっています。
折りたたんだ状態での端末の厚みは11mmとなっており、すでに発表されている他社の折りたたみスマホより薄いものとなっています。
広げた状態では、もっとも薄い部分で5.4mmとかなり薄型になっています。
情報処理部分のチップセットは「Kirin 980」を採用。メモリーはRAMが8GB、ROMが512GBとハイスペックな仕様となっています。
カメラはLeicaブランドのトリプルカメラを採用しています。
40 MP(広角レンズ)+ 16 MP(超広角レンズ)+ 8 MP(望遠)の3カメラが搭載されています。
バッテリーは4500 mAhと大容量ですが、55Wの「HUAWEI SuperCharge」に対応しており、バッテリー残量がない状態から30分で85%まで充電できるようになっています。
かなりのハイスペックなだけに価格も高く、2299ユーロで発売されるそうです。
かなり高額なのでどれだけ売れるかわかりませんが、一度、実機を見てみたいですね。
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