私の妻はいまだにガラケーを使用しています。
しかし、最近スマホに関心を持ち出しました。スマホに関心を持ちながらDocomoのガラケーから離れられない。それは家族間無料通話があるからです。
親と長電話するのに家族間無料通話は大変お得です。最近はスマホを使えればLINE通話などでデーター通信ができれば無料で話ができるのですが、年配の両親だとスマホが苦手で、LINE通話ができない方も多いと思います。
ネットで検索してみると、最近はDSDS機種がかなり普及してきて、DOCOMOのFOMA SIMと格安SIMの２枚刺しで利用される方も増えてきているそうです。
この場合のメリットはタイプSSバリュープランにファミ割MAX50またはひとりでも割50を付けて基本料金が税抜き934円で、¥1,000分の無料通話が付き、このSIMと他の格安 SIMの３GBプランが約1,000円で、合計¥2,000ほどで、￥1,000分の通話が付いて、３GBのデーター通信ができるスマホが出来上がるわけです。
支払金額は￥2,000ぐらいですが、通話料￥1,000分が付いているので、実質￥1,000ほどで電話ができてネットやメール、LINEができるスマホとなるのです。
次に機種の選択です。
DSDSの機能がある機種は増えてきています。しかし、あまり高い機種は必要ありません。最近では、２万円前後のスマホでもダブルレンズのカメラが付いたり、画面が６インチほどの大きめのスマホが増えてきています。
コストパフォーマンス的にHUAWEIの「Nova lite 3」が良さそうだと思いました。
情報処理部分はKirin710 オクタコアで、3 GB RAM ストレージは32 GB ROMです。
ライカブランドではありませんが、約1300万画素＋200万画素のダブルレンズを装備しています。
「Nova lite 3」は価格.comを見ると29,000円ぐらいの価格になっています。現在、スマートホンの人気ランキング１位になっています。
フリマサイトの「メルカリ」を検索してみると、新品が22,000から23,000ほどで販売されています。
ここでふと閃いたのは、「この人たちはどうして新品をメルカリで売っているか」ということです。何か安く入手する方法があるはずです。
さらに検索してみると、新規やMNPで通話SIMを契約する場合に安く機種を買うことができるということです。
Nova lite 3は今月発売されたばかりの機種ですが、
こちらのサイト↓
では、通話SIM契約で税抜き8,800円でNova lite 3を買うことができます。（2019年3月18日まで）
しかも「OCNでんわかけ放題 + あんしんモバイルパックと同時加入」だと¥5,000引きの3,800円（税込4,104円）で購入することができます。
妻はドコモのFOMA SIMを使うのでこのサイトのOCNモバイルONEを使う必要はないので、私が使っているIIJのSIMからMNPで移行して購入、妻にNova lite 3を渡し、自分はOCNモバイルONEのSIMを自分のHUAWEI P9に入れて運用すれば、安くNova lite 3を入手することができます。
いわゆる「携帯乞食」などと言われる人たちがやっていることを家族内で行うということです。
移行費用をざっと計算すると端末価格が「OCNでんわかけ放題 + あんしんモバイルパックと同時加入」で、税込4,104円 契約事務手数料が3,240円 IIJからのMNP転出料が3,240円 docomoのFOMA SIMをnano simに変更する手数料が2,160円で合計12,744円かかることになります。
このうち、「docomoのFOMA SIMをnano simに変更する手数料」は他で機種を入手してもかかる金額なので、機種単体では10,584円となり、メルカリなどで入手することを考えても10,000円ほど安く入手できるわけです。
私はすでにIIJを２年ほど使用していて、特に不満もなかったし、HUAWEI P9にも満足していたので他社MVNOに乗り換えることは一度も考えたことがなかったのですが、機種代を安く買えるチャンスがあれば積極的に乗り換えた方がお得な気がします。
ただ、手続きが少々面倒ですが。
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