バッテリーが消耗して1日使用するにも充電が必要なほど消耗していたので、自分で交換することにしました。
※今回、バッテリー交換中に純正バッテリーから火花が出ました。外すときにバッテリーを曲げすぎたのが原因です。危険が伴うのでバッテリー交換は自己責任で、十分注意して行う必要があります。
バッテリーはヤフオクで、国内で販売している業者のものを落札しました。工具もセットになっているものです。
まず、忘れずにSIMカードを外します。
ライトニング端子の両側にあるトルクスネジを外します。
吸盤で画面を持ち上げます。この時、ホームボタンのケーブルが繋がっているので、引っ張りすぎて損傷しないよう気をつける必要があります。
ホームボタンのケーブルを外します。
液晶に繋がっているケーブルをカバーしている部品の4本の+ネジを外します。
ケーブルを外しました。
バッテリーのケーブルが刺さっている端子のカバーの+ネジ2本を外します。
バッテリーの端子のカバーが外れました。
バッテリーのケーブルを本体から外します。
バッテリーを本体から外すのですが、両面テープがしっかりとついているのでかなり苦労しました。
ここまでバッテリーを曲げるとかなり危険です!
2回ほどバッテリーから火花が出ました!
根気よく、ヘラのようなものを差し込んで極力バッテリーを曲げずに外すべきでした。
なんとかバッテリーが外れました。
両面テープを綺麗に剥がします。
バッテリー、両面テープを剥がしたところ。
iPhone5sのボディがアルミを削り出して作成されたことがよく解ります。
取り付ける新しいバッテリー。両面テープで固定しました。
あとは外した順番に組み立てるだけです。
液晶をはめ込む前に念のため動作確認しました。
交換前のバッテリーの状態。
交換後のバッテリーの状態。
バッテリーの持ちがだいぶよくなりました。
今回、バッテリーの交換で一番苦労したのが純正バッテリーの取り外しでした。
火花が出た時はかなり焦りました。
リチウムイオンバッテリーは取り扱いに気をつけないと、本当に爆発しかねないものだと身をもって体験できました。
バッテリーの交換は危険が伴うということを認識して、自己責任でお願いします。
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