本日、2021年1月29日に楽天モバイルの発表会がありました。
新しいプラン、「Rakuten UN-LIMIT VI」が発表されました。
これは、今までの楽天アンリミットとは別のプランというわけではなく、全面的に「Rakuten UN-LIMIT VI」に移行するようです。
料金は従量制が採用され、データー量が増えるにつれて段階的に値段が上がり、別のプランではなく、ワンプランで、料金がスライドするシステムになっています。
それでは、写真とともに発表会の様子をお伝えします。
楽天モバイルは価格の安さを追求していることが話されていました。
いろんな人にスマホを使って欲しいと語っていました。
楽天のさまざまなシステムと連携できることを強調しています。
「Rakuten UN-LIMIT VI」発表。ややこしくない、一つだけのプラン。しかも月間データー量が１GB以下なら０円！
1GBを超えて3GB以下の月は使用量が¥９８０になります。
使用量が3GBを超えて、20GB以下なら¥1,980になります。
使用量が20GBを超えた月は2,980円になります。しかしデーター使用量は無制限となります。
プランは１つで、データー量の多い月と少ない月で料金が変わるということを説明しています。
０円の月でも楽天リンクを使った通話は無料、時間も無制限です。
他社MNOが格安プランはネットでの受付のみとしている中で、楽天アンリミットⅥは店頭でも申し込めることを強調しています。
さらに、
各種手数料も０円としています。
一覧表を使って他の３大キャリアと比較しています。攻めてます！
次に、具体的にどういった人に楽天モバイルが向いているのか説明されました。
たくさん使うA太さん。若い、スマホのヘビーユーザーです。どれだけ使っても2,980円。
ITにちょっと疎いB子さん。ガラケーが手放せないちょっと年齢層高めの方。ネットは家のパソコンかタブレットで、携帯は通話がほとんど。こういった場合は０円になると説明。
私はITに疎くはないですが、乞食なのでここに入るのかなw
ゲームとかはしないけど、LINEやネットショッピング,たまに動画を見たりする比較的若いCさん。
使用量が月額￥９８０から¥1,980の範囲に収まるであろうと説明しています。
家族全員で合計しても7,980円で収まるとしています。
今、楽天アンリミットを使用している方も２０２１年４月１日から自動的にRakuten UN-LIMIT VIに移行します。
１年間無料キャンペーンはまだ続いています。
しかし、上限３００万名ですが、現在２２０万名以上が申し込んでいることが明らかになりました。残り８０万人の枠しか残っていません。
楽天モバイルの基地局が急速に増えていることを強調しています。
今年の夏には人口カバー率が９６パーセントになると強調しています。
さらに、
「スペースモバイル計画」を発表。人工衛星から全てのエリアをカバーできるようになると説明しています。
圏外がなくなる？
Rakuten UN-LIMIT VIを一覧表でまとめています。
ここで最後に注意したい点ですが、１GBのデーター使用量までは０円ですが、これまでのように低速はノーカウントとなるわけではありません。
「速度制限の有無にかかわらず、データー使用量としてカウントされる」ようです。
ですから、毎月、無料で使うにはデーター通信を使うときはWi-Fiに接続したり、外出時は極力データー通信を控える工夫が必要だと思います。
iPhone XS以降のスマホやe-SIMを使うことができるスマホならIIjmioのeSIM データープラン ゼロを保険に契約するのもいいかと思います。これなら1GBが月４５０円で使用できるので、楽天アンリミットの1GBが超えそうならIIjmioのeSIMに切り替えてあと１GB使うことができます。
これで、月450円でデーター通信が２GB使え、通話料が無料のプランが出来上がりです！
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