iPhone12の購入を見送り、iPhone6sをもう少し使ってこうと思っていましたが、iPhone XSの中古を購入しました。
購入したのはメルカリです。
メルカリでは「5,000円以上の定額払いで50%分ポイントプレゼント」というキャンペーンをやっています。
還元上限は10,000ポイントで、2021年3月1日時点で定額払いが継続していることが条件となっています。
3月1日までに支払いが残っているのが条件なので、15,000円ずつの返済にしてみました。
利息が1,331円になります。
ということは、10,000ポイントがついたとして、実質8,669円分の還元となります。
この機会に毎日使うスマホを買い換えてもいいかと思いました。
また、iPhone6sはストレージが64GBで動画などを撮影していると容量が心配になることもありました。
メルカリで、simフリーのiPhone XSの256GBモデルはコンディションもいろいろで、特にジャンク品でなければ4万円台前半で取引されているようでした。
今回購入したのは価格はちょうど40,000円でゴールドのモデルです。
ポイント還元を入れると実質31,331円ということになります。
iPhone XSの発売は2018年9月21日でした。価格は私が購入した256GBのモデルは129,800円で、税込価格だと140,184円になります。
2年半の間にちょうど10万円の価格下落(中古ですが)ということになります。
iPhone XSの後継モデルであり、最新モデルのiPhone 12 Proは同じ256GBの容量のモデルが税込で129,580円なので、当時のiPhone XSが高かったことがわかります。
購入したiPhoneは外箱が付属していました。
256GBモデルです。
液晶面はフィルムを貼って使用していたということでしたが、若干の目立たない傷はありました。
背面は、上下のケースと接触する部分に傷がありました。
拡大して撮影してみましたが、背面のガラスの角の部分に傷があります。
今まで使ってきたiPhone6sと並べてみました。
液晶画面のサイズは上下のベゼルがない分、かなり広くなっています。
筐体のサイズも若干大きくなっています。
背面は、iPhone6sはさらさらとした質感のアルミでしたがiPhone XSはガラスになって光沢があります。
カメラはiPhone6sが一つのカメラに対し、iPhone XSは広角と望遠の2つのカメラが搭載されています。
カメラそのものの外見は一つ前のiPhone Xと同じに見えます。というかiPhone XSとiPhone Xは外見ではほとんど見分けがつきません。
iPhone Xにはゴールド色がなかったようですが、iPhone XSはゴールドモデルが追加されています。
また、ライトニング端子側の側面部に縦にアンテナ線が入っているのがiPhone XSとなります。
斜めから見ると、iPhone6sに比べてiPhone XSがずいぶん分厚くなっていることがわかります。
iPhone6sと重ねて撮影してみました。
これだけ厚さが違うと、持った感じがかなり違います。
AnTuTu Benchmark V8.3.7で、iPhone6sと処理速度を比べてみました。
iPhone6sが160,325に対し、iPhone XSが426,846と圧倒的にiPhone XSの方が処理速度が速いことがわかります。
しかし、実際に使用した感じではこのスコアほどの処理速度の差は感じられません。普段使用しているアプリの処理が軽いので差がわからないのだと思います。
次に、iPhone6sはストレージ容量が64GBでしたが、購入したiPhone XSはストレージが256GBです。
設定から、ストレージを見てみると
圧倒的にストレージ容量が増えていることがグラフでわかります。
容量を気にせず使うことができます。
iPhone Xから、iPhone XS以降は指紋認証がなくなり、Face IDになりました。
マスクをしているとロック解除ができませんが、顔を近づけただけでロックが解除されるというのは、初めて使うと先進的な感じがします。本当はFace IDと指紋認証の両方が搭載されているのが望ましいといえます。将来的にはそうなるかもしれません。
iPhone6sで使えなかったものにApple Payがあります。フェリカが搭載されているので、コンビニなどでiPhoneで支払いができます。
今のところまだ使用していませんが、旅行に出たときには便利なのでしょう。
カメラの画質の比較など、これから確認していきたいと思います。
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