先日、zoomでオンラインミーティングをしていたところ、参加者の方から、私の音声が小さいと言われました。
MacBook Proの内蔵マイクを使用していたのですが、パソコンから離れるとマイクの音量が下がるようです。
それで、外付けマイクを購入することにしました。
ネットで検索していると、BM-800という種類のマイクのコストパフォーマンスが高いという記事をたくさん見かけます。
また、改造することによって、高級マイク並みの音質になるそうで、みなさん、改造されて高音質化されているようです。
BM-800のマイクはアリエクスプレスで購入しました。
私が購入した時は、送料無料で1,654円でした。
到着には一ヶ月ほどかかりました。
マイク本体、マイクケーブル、マイクのマウントが付属します。
このマイクのマウントは三脚に取り付けられるかと思ったのですが、三脚のネジとは合いませんでした。
マイクの特性を表すデーターシートが付属しています。
指向性や周波数レベルの表があります。
マイク本体はロゴも文字も全く書かれていないノンブランド品です。
マイクの外観の質感はおもちゃのマイクのようです。
このマイクのマイクホルダーを三脚に取り付けて使おうと思ったのですが、三脚にセットできなかったので、amazonでマイクスタンドを購入しました。
こちらの商品です。
Neewer NW-700プロフェッショナルスタジオ放送&録音コンデンサーマイク&スタンドキット
こちらの商品、マイクがセットになっています。
マイクを持っているのに、なぜマイクセット?と思ったかもしれませんが、マイクなしのスタンドとの価格差が1,000円ほどでしたので、NeewerのマイクとBM-800のマイクを比べてみて、良い方だけ残そうと思ったのです。
NEEWERのマイクとスタンドのセットが届きました。
中身はこんな感じです。
BM-800のマイクとNEEWERのマイク、NW-700を比べてみました。
NW-700はBM-800と比べると音量が小さいようです。
付属のショックマウントはこちらのNEEWERの方がしっかりしており、使い勝手が良いです。
それで、NEEWERのNW-700とBM-800についてきたショックマウント、コードをセットにして売却しました。
1,500円ほどで、処分できました。
NEEWERのマイクスタンドセットに付属のポップガードも使用してみたのですが、私の使い方ではポップガードはいらなかったので、こちらも処分しました。
このコンデンサーマイクを使うにあたり、電源が必要だということを知らなかったのです。
コンデンサーマイクを使うには、「ファンタム電源」というマイクに電源を供給する装置が必要になります。
ファンタム電源は急遽、NEEWERのNW-100を購入しました。
こちらの商品です。
Neewer 1チャンネル48Vファンタム電源 5ft USBケーブル、BONUS+XLR 3ピンマイクケーブル付属
こちらの電源にマイクを接続し、電源からパソコンのマイク入力にXLR端子と3ピンのマイク端子がセットになったケーブルで接続します。
私はファンタム電源を中古で購入したのですが、新品との価格差が今は500円ぐらいになっているので、新品で購入するのが良さそうです。
マイク関連で購入したり処分したりしたものを計算すると、差し引き4,093円で現在のマイク環境を整えることができました。
この後、1,000円から2,000円ほどのUSBマイクを試す機会があったのですが、音量が小さかったり、変なノイズが出たりして使い物になりませんでした。
BM-800とマイクスタンド、ファンタム電源の組み合わせがコストパフォーマンス的には最高だと思います。
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