アリエクスプレスでBluetoothオーディオアンプボードを購入しました。
最近は日本のAmazonなどでも安いオーディオ基盤が販売されています。値段が¥1,000以下のものも珍しくありません。
中華オーディオ基盤も安く、高性能になっています。今回購入した中華アンプボードはBluetoothが搭載されています。
それでいて、価格が送料無料で750円でした。
購入したのはこちらの商品です。
スクリーンショットを撮影した時は少し安くなっていました。
このオーディオ基盤は、電源がMicro USB端子で供給できるようになっています。
これより安い中華オーディオ基盤もありますが、電源が12Vだったり、Bluetoothが搭載されていないなど私の用途には合っていませんでした。
電源をUSB端子から取れる5V仕様だと、余っているUSB充電器を使ってアンプを動かすことができます。
また、Bluetoothが搭載されていると、スマホやタブレットから音楽を飛ばすことができて便利です。
アリエクにしては比較的早く到着しました。
発泡スチロールの箱に入って届きました。
オーディオ基盤はメモリなどが入っているような袋に入っていました。静電気防止のためでしょうか。
基盤の表面です。左側の白いプラスチックの中にスピーカー出力端子が入っています。左上がMicro USB端子です。電源を入力するところです。入力電力は5Vです。
上側の3つのボタンは、ボリュームのUPとDOWN,ペアリングのボタンです。
オーディオ基盤の裏側です。すっきりとしています。
オーディオ基盤単体の写真だとサイズ感がわかりにくいので、iPhone 6sと並べてみました。
オーディオ基盤がかなり小さいことがよくわかります。こんな小さな基盤でBluetoothを受信して、スピーカーから音を出せるなんてすごいですね。昔のコンポとか、かなり大きかったですけどここまでコンパクトにできるのは驚きです。
さっそく、USBケーブルを繋いでみたのですが、どこも光らないし、スマホやMacbook Proの設定から見てもBluetoothのペアリングができなかったので、壊れているのかと思ったのですが、ボリュームの+、−のボタンの横のボタンがペアリングボタンのようで、長押しすると基盤上の赤色と青色のLEDが交互に点滅を始めました。
この点滅している状態でスマホの設定のBluetoothの設定画面を見てみるとアンプのBluetoothを受信していることを確認できました。
あとは、スピーカーとの接続を考え、この小さなオーディオ基盤を入れる手頃な箱を探してこなければなりません。
このオーディオ基盤に乗っているアンプPAM8403は日本のAmazonでも販売されており、100円ちょっとで購入できるようです。(発送は中国からになります)
Bluetoothを使用しなければかなり安くアンプを作ることができそうです。
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