最近、出る出る、と言われていたiPhoneの廉価版がついに発売されました。
名前は、iPhone9ではなく、iPhone SEになったにゃ〜。
価格は、新品時のiPhoneではこれまでで一番安い44,800円(税抜き)からとなっています。
iPhone SEのスペックはどうなったか
画面サイズはiPhone6から続いている、4.7インチディスプレイとなっています。
長年、iPhone6からiPhone8まで使い続けられた方は馴染みのあるサイズだといえます。
ただ、目新しさはないといえます。
カラーはブラック、ホワイト、レッドとなっています。
フロントのベゼルは全てブラックとなっています。
これまでのiPhoneはシルバーモデルはベゼルがホワイトになっていたので、この点に注意が必要です。
背面がホワイトで、前面ベゼルがブラックに違和感を感じる人もいるかもしれません。
逆にレッドモデルの前面ベゼルがブラックというのは似合っていると思います。(個人的に)
背面の素材は、ガラスで、筐体はアルミニウムとなっています。
SocはA13 Bionicと最新のスペックとなっています。比較的低価格に最新のスペックの処理速度、ディスプレイ解像度が低いのに最新のチップを搭載しているので、処理速度はかなりのものではないかと思います。
カメラはシングルカメラとなっていますが、A13 Bionicチップによって背面をボケさせたポートレートモードが使えるようになっています。
二つのレンズの視差でボケを作るのではなく、被写体を認識して、ボケを作るようです。
ホームボタンも装備されています。顔認証を煩わしく感じている方はこういったわかりやすい位置にホームボタンがついているのは利点だと思います。
また、ワイヤレス充電にも対応しています。
そして、18Wの充電アダプターを使用した場合、(おそらく有線での充電)0%から50%まで30分で充電できる高速充電に対応しています。
iPhone8を正常進化させたスペックとなっています。
2020モデルのiPhoneは買い!か
iPhone6sをしようしている私から見ればかなり魅力的なスペックと思います。
しかし、筐体デザインやディスプレイがiPhone6から変わっていないというところが微妙だといえます。
カメラの性能もおそらくかなり上がってると思うし、バッテリーの持ちもよくなって買い換えたいところではありますが、最近の大画面のandroidスマホが安くなっているのを考えると手を出しづらいところがあります。
一方、これまでのiPhoneに愛着があるけどバッテリーが弱って買い換えたい方にはオススメの機種だといえそうです。
私は、まだまだiPhone6sを使い続けますよ〜
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