SONYからα7シリーズなどのフルサイズEマウント対応の広角単焦点レンズ「FE 24mm F1.4 GM(SEL24F14GM)」が発売されます。
「FE 24mm F1.4 GM(SEL24F14GM)」は焦点距離が24mmの広角レンズです。
SONYのレンズの中でも最上位に位置するGマスターブランドのレンズとなっています。
解放F値は1.4と明るいレンズとなっています。
広角でありながら1.4の解放F値を生かしてボケ味の綺麗な写真が撮れるようです。
最短撮影距離は24cmで最大撮影倍率0.17倍となっており、パースをつけた写真を撮影できそうです。
レンズの重さは445グラムとフルサイズ対応で解放F値が明るいレンズにしてはかなり軽量となっています。
このレンズはSONYにとってフルサイズ対応レンズの30本目のレンズとなるようです。
初代α7が発売された時は対応レンズが少ないと言われてきましたが、現在ではかなりのラインナップとなっていることが分かります。
ZEISSのBatis 2/25がフルサイズEマウントのレンズとしてすでに発売されて、私も使っていますが、画質がどの程度違うのかかなり興味があります。
ZEISSのBatis 2/25は重さが335グラムと「FE 24mm F1.4 GM」に比べて110グラム軽量になっていて、最短撮影距離が20cmと短いので結構クローズアップで撮影できるのが気にいっています。
NikonやCanonからもフルサイズのミラーレス機が登場していますが、両者の対応レンズが巨大、高額になっているので、SONYのマウントが小径であることを生かし、小型、高性能をアピールした攻めたレンズだといえそうですね。
こちらは↓すでに発売されている、カールツァイスのほぼ同じ焦点距離のZEISSのBatis 2/25の商品リンクです。
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