iOS12の正式版がダウンロードできるようになり、iPad Pro 10.5とiPhone 5sをiOS12にアップデートしてみました。
みなさんが注目している「計測」アプリも早速試して見ました。
残念ながら、iPhone5sは「計測」アプリには対応していないようで、アイコン一覧に表示が出ませんでした。
ひょっとして、デュアルカメラのiPhoneでしか使えないのかと思ったのですが、iPad Pro 10.5では使用できるようなので早速使ってみました。
iOS12にアップデートすると「計測」のアイコンが出ます。
起動させるとiPadを動かすようにとの指示が出ます。
動かしていると、計測点が表示されるので、測りたいものの端に合わせてタップします。
この計測点がなかなか表示されなくてちょっと苦労しました。
計測点を次々とタップしていくと対象物のサイズを測ることができます。
スピーカーのサイズを測ってみたのですが、計測アプリだと、幅20cm、高さ32cmぐらいという事になりました。
では、実際にメジャーで測ってみると
スピーカーの幅は21cmでした。
スピーカーの高さは35cmほどありました。
高さは5cmほど誤差がありました。
計測する時にiPadを動かす方法にコツがあるようで、2点を測る時に水平にiPadを動かした方が正確に計測できるようです。
コツを正確に掴むとかなり便利な機能だといえます。
Twitterの書き込みを見ると、車などの大きいものよりもスマホやタブレットなど小さいもののサイズの方が正確に測定できるようです。
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