SIGMAはAPS-C用Eマウント、マイクロフォーサーズ用の広角単焦点レンズ「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」の開発を発表しました。
「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」はSONYのAPS-Cセンサーのカメラに装着した場合、焦点距離はフルサイズ換算で24mm F1.4となります。
α6000シリーズやNEXシリーズの標準キットズームの「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650」の広角側の焦点距離と同じ画角になります。
「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650」はコンパクトですが、写りに不満を持たれている方も多いようです。
「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」は単焦点で明るく、「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650」より画質の点では有利と思われるのでEマウントで広角レンズを使いたいと思っている方には待ち遠しかったレンズなのではないかと思います。
マイクロフォーサーズ用のマウントも発売されるようで、こちらの方はフルサイズ換算で32mm F1.4相当となります。
iPhoneより少しだけ狭い画角になります。マイクロフォーサーズユーザーにとっても使いやすい画角ではないかと思います。
最短撮影距離はわかりませんが、20cmぐらいまで寄って撮影できると言うことなしです。
価格、発売時期はまだ未定のようです。
詳しくはSIGMAのサイト
Contemporaryラインから、大口径F1.4ワイドレンズ、登場。
をご覧ください。
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