simフリーのスマホが1万円以下で買うことができるようになりました。
これまでも、輸入すれば1万円以下で買えるスマホはありましたが、個人輸入すると、技適マークがない場合があり、その場合国内での使用は法的に難しい場合がありました。
このpriori2の場合、国内での発売なので、技適マークもちゃんと入っているものと思われます。
LTE非対応とのことですが、MVNOメインで使う場合、それほど高速な通信を期待していなければ十分ではないかと思います。
CPUは、1.3GHz駆動のクアッドコアですから、十分な能力だと思います。
メモリは1GB、ストレージは8GB。少なめですが、microSDカードを刺せるらしいので、なんとかなりそうです。
ディスプレイは4.5インチ、480×854ドットなので、ちょっと解像度低めです。メール、テキスト主体なら気にならないかも。
画質はretinaディスプレイに慣れている方はがっかりされるのではないかと思われます。
面白いのは、価格.comのレビューによると、「デュアルSIMスロットを搭載しており、海外で現地SIMと日本のSIMを同時に利用することもできる」らしいです。
これまでのデュアルSIMは確か切り替えで同時に待ち受けはできなかったはず。
「GPSと電子コンパスを搭載し、Googleマップとの組み合わせることでナビゲーションとして利用も可能」らしいです。
まとめてみますと、この機種は、初めてスマホを持つ人には十分な機種だと思います。
また、使い慣れている方の2代目のサブ的な使い方に適しているのではないでしょうか。
ガジェット好きの方がメインで使う機種ではないと思います。
1万円以下で買える、ということに魅力を見いだせるかどうかですね。
Expansys で売っていた、Nexus4が1万6千円というのはやはりお買い得だったと思います。
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