将来はiPhoneでスーパースローモーション撮影ができるようになる?SONYがDRAMを積層した3層構造のスマートフォン向けCMOSイメージセンサーを開発

SONYがDRAMを積層した3層構造のスマートフォン向けCMOSイメージセンサーを開発したそうです。

業界初、DRAMを積層した3層構造のスマートフォン向けCMOSイメージセンサーを開発

このイメージセンサーはこれまでの裏面照射型画素部分と信号処理回路部分との2層構造の積層型CMOSイメージセンサーに、さらにDRAMを積層したものとなります。

高速な読み出しが実現されているので、フルHDサイズの動画で毎秒最大1,000フレームのスーパースローモーション動画の撮影ができるようになりました。

また、高速な読み出しができるため、高速で動く被写体を撮影したときに起きるひずみも防ぐことができるようです。

このイメージセンサーがiPhoneなどに搭載されれば、かなり表現力の広い動画が撮影できそうです。

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はじめまして、Roshiと申します。
自分でできることは人に頼まないで、自分で調べてやってみる!をモットーにしています。
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