オリンパスから、プロラインのレンズで初めての高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」が11月下旬に発売されます。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」はフルサイズ換算で焦点距離が24-200mm相当のズームレンズです。
広角が24mmスタートで、望遠側が200mm相当まで対応しているので、このレンズ一本つけておけば、レンズ交換なしで風景やポートレートなど、かなりの対象物を撮影できます。
解放F値がF4通しと、高倍率にしては明るいレンズとなっており、暗い場所での撮影にも有利です。
また、レンズに手ブレ補正機構を搭載しており、OM-D EM1 ファームウェア Ver.4.x、E-M5 Mark II ファームウェア Ver.2.x、PEN-Fなどのボディと組み合わせることにより、補正性能6.0段の「5軸シンクロ手ぶれ補正」に対応する用です。手持ちで、かなりの低速シャッターを切ることができそうです。
最短撮影距離は、広角側で15cm、望遠側で45cmとなっており、最大撮影倍率は0.6倍になるとのこと。マクロレンズ的にも使えそうです。
レンズの重さは、561gとマイクロフォーサーズのレンズとしては重いようですが、これ一本でかなりの守備範囲がありそうなので、荷物の数を減らしたい、またシャッターチャンスを逃したくないカメラマンにとって心強いレンズになるかと思います。
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詳しくはメーカーのサイト
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-100_4ispro/index.html
をご覧ください。
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