最近の私のカメラ事情。デジカメは初代EOS 5Dだけになりました。

フルサイズのミラーレスカメラで盛り上がっているカメラ業界ですが、私は手持ちのデジカメはついにレフ機だけになりました。

それもCanonのEOS 初代5Dだけになったんです。

コロナウィルスで自粛していることもあり、デジカメの出番がだんだんなくなり、時々撮影するのですが、初代5Dでも今は十分ではないかとの結論になりました。

世間ではEOS R5やSONYのα7sⅢで盛り上がっていますが、完全に時代に逆行していますね。

現在の私のカメラのラインナップはこのようになっています。

デジカメのボディがEOS 5Dです。EF50mm1.8Ⅱとセットで24,000円で購入しました。その後、EF50mm1.8Ⅱは4,844円で売却しました。また、付属していたストラップもメルカリで処分して販売利益が130円になりました。実質価格は19,026円です。

EOS 5Dに装着しているレンズはCanon EF50mm F2.5コンパクトマクロで、中古で9,000円で購入しました。

自粛期間中の家にいる時間が長い間はこのレンズの使用頻度が最も高くなっています。

手前のレンズはCanon EF50mm F1.8 STMです。EF50mm1.8Ⅱよりも寄れるのであえて5Dに付属していた50mmを手放してこちらを購入しました。購入価格は10,000円でした。

Canon EF50mm F2.5コンパクトマクロの使用頻度が高いので、こちらのレンズは今はあまり使用していません。

奥の方のレンズは中国製のYONGNUO YN35mm F2です。このレンズも中古で5,000円で購入しました。

このレンズの購入理由はzoomでEOS Kiss X5を使用していた時に、できるだけバックをボカしたい、でも写る範囲は広くしたいということで購入しました。

フルサイズ対応なので、これからはEOS5Dで使用予定です。

アクションカメラはGoPro Hero7 Blackです。33,800円で購入しました。

写真としての画質は一眼レフやスマホに及びませんが、とにかく画角が広いので、広角で撮影したいときは、当面はGoproで写そうと思っています。

現在の手持ちのカメラの購入価格の合計は76,826円になります。

今年の初め頃まではOLYMPUSのE-M1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを使っていました。それと望遠ズームのM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rも持っていました。

OLYMPUSのE-M1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを合わせると938グラムでした。レンズが重いのですが、マイクロフォーサーズのカメラとしては比較的重い方かもしれません。

E-M1は25,886円で売却しました。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは39,672円で売却し、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rは4,827円で売却しました。E-M1にはボディケースが付いていたのですが、そのボディケースは4,755円で売れました。

合計、75,140円でした。

EOS 5Dボディ、アクションカム、レンズその他の合計が76,826円なので、ほとんど同じぐらいの値段ですね。

OLYMPUSのE-M1から今の初代5Dのシステムになる間に、ブログにも書いていますが、Fujifilmのカメラを数台購入し、SONYのNEXを2台、EOS Kiss X5を購入しています。これらは全て処分できました。

結果、どのような収支状態になったのか備忘録的に記しておきます。

NEX-3Nはダブルレンズキットで購入し、ボディ、レンズ、ACアダプタ、ストラップなどバラバラにして売却し、購入価格よりも+5,090円になりました。

ジャンクのX-E1はボディとバッテリーをバラして販売し、−95円になりました。

NEX-5Nは液晶のコーティング剥がれを綺麗にして、売却、+2,137円になりました。

X-E3レンズキットは新品で購入し、キャッシュバックで現金をもらい、その後、レンズとボディ、充電器、ストロボ、ストラップをバラして売却し、+17,482円になりました。

X-T1はボディを購入し、付属していたカメラグリップ、ストロボ、ストラップをバラして売却し、+4,425円になりました。

XC15-45mmのレンズはそのまま売却し、−2,800円になりました。

Canon EOS Kiss X5はダブルレンズキットで購入し、ボディ、レンズ2本、付属していたフィルターをバラして売却し、+6,547円になりました。

FujifilmのボディでEFレンズを使おうと思い購入したFringerのマウントアダプターは購入した価格よりも高く売れて+2,693円になりました。

ということで、まとめてみると、E-M1を使っていた頃と、今の初代5Dになるまでに売買した金額を合計すると売却した金額の合計は113,514円で、購入あるいはマイナスになった金額は79,721円で差し引き33,793円のプラスになりました。

概観してみると、やはりキャッシュバック付きで新品のカメラを買うのがお得感が高いと思います。

中古で買う場合は、できるだけ程度の良いものをよく選んで、付属品やおまけのたくさん付いているものを購入し、売却するときはできるだけバラして売るのが効率が良いようです。

新しく発表されるカメラはフルサイズ機が注目されていて価格も20万円を超えるものが多くなり、もう新品のカメラはしばらくは購入できそうにありませんが、10万円以下で購入できる魅力的な機種も出して欲しいですね。

とはいえ、コロナウィルスが収まって経済が戻らないとカメラ業界が活発になるのは難しそうです。

今後は、スマホで写真を撮るか、数十万円するフルサイズミラーレスの2極化が進みそうですね。

 

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この記事を書いた人

はじめまして、Roshiと申します。
自分でできることは人に頼まないで、自分で調べてやってみる!をモットーにしています。
パソコン、タブレット、スマートフォンや趣味のカメラを中心に役立つ内容をお届けします。

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