先日のAppleの発表会で、新型iPad Pro、新型Mac Miniと共に、新型のMacbook Airが発表されました。
Macbookが軽量であり、ディスプレイもRetinaになっているので、Macbook Airは無くなるのかと思っていましたが、新型が出ましたね。
筐体はくさび形のMacbook Airの形はそのままに、ディスプレイがRetinaになりました。さらに、ディスプレイの縁の部分が細くなり、ボディサイズが小さくなりました。
ディスプレイサイズは13.3インチとなっており、さらに色域も広がっているようです。
新たにTouch IDが搭載されています。Macbook proに搭載されているTouch Barは搭載されていません。
Touch Barに関しては賛否両論がありますし、付いていても使っていないという方もおられるようなので、使用頻度が高いTouch IDのみが付いているのは歓迎されるのではないかと思います。
キーボードはバタフライ構造のキーボードとなっており、LEDのバックライトキーも付いています。
トラックパッドは感圧式のトラックパッドとなっており、マルチタッチのジェスチャーが使える面積が広くなっているようです。
本体の重さは1.25Kgとなっていて、Macbookよりは重いですが、Macbook Proより軽量になっています。
CPUは第8世代のCore i5となっています。バッテリー駆動は最大12時間となっています。
価格は最小構成のモデル、メモリが8GBで、ストレージが128GBモデルの場合、税別で134,800円となっています。
Macbookが最小構成の場合142,800円からとなっていますので、Retinaディスプレイを搭載したノートタイプのMacの中では一番安いモデルとなりました。
ただし、Macbook Proも最小構成モデルが142,800円から購入でき、重さも120グラム重いだけなので、この差であれば、Macbook Proを選ぶ方も多いかもしれません。
また、本当に軽さを求める方はMacbookの重さが0.92kgとかなり軽くなっているので、ディスプレイの大きさが小さいのが我慢できるのであればMacbookの方を選択するのではないかと思います。
私としては、ちょっと中途半端なモデルという印象を持ちました。
でも実際に見たわけではないので、実物を見るとまた印象が変わるかもしれません。
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