昨日、2018年10月29日のアップルの発表会にて、新型のMac Miniが発表されました。
筐体色がスペースグレーになっています。
また、CPUは第8世代のクアッドコア、もしくは6コアとなりました。
背面のポートはThunderbolt 3(USB-C)とHDMI 2.0を搭載しています。
また、イーサネット端子も装備していて、有線LANでの接続もできるようになっています。
全モデルとの大きな違いは、内蔵ストレージがHDDからSSDに変更されています。最大で2TBのSSDを選択できるようになっています。
価格は、一番安いモデルで、税別で89,800円となっています。
ただ、ちょっときになるのが、一番安いモデルだと、クアッドコアなのですが、CPUがCore i3となっています。
Mac Book Proの一番安いモデルでもCore i5を搭載しているので、Core i3でクアッドコアというこのCPUがどの程度のパフォーマンスなのかが気になります。
また、一番安いモデルはメモリが8GBになっている点も注意が必要かと思います。16GBに増設しておく方がいいかもしれません。
16GBにメモリを増設した場合、価格がプラス22,000円となっています。
Mac Miniの全モデルは発売が2014年でしたから4年ぶりのモデルチェンジとなります。
筐体サイズは2014年モデルと同じ大きさとなっています。裏面の排気口のサイズが若干大きくなっているようです。あと、SDXCカードスロットが無くなっています。また、オーディオ入力端子もなくなりました。
CPUの性能がどの程度向上しているのかが気になります。
このMac Miniの発売を待ち望んで来た方も多いのではないでしょうか。
standards (2018-10-04)
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