CanonからAPS-Cサイズのセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ「EOS Kiss M」が発売されます。
「EOS Kiss M」はKissシリーズとしては初のミラーレスタイプとなります。
ミラーレスとすることにより、小型、軽量化され、Kiss X9の453グラムからさらに軽くなり重さはボディのみで390グラムとなっています。
イメージセンサーはAPS-Cサイズの有効2,410万画素となっており、動画は4Kにも対応しています。
背面液晶はバリアングルになっており、それに加えて236万ドットのEVFも搭載されているので、明るい場所での撮影にも対応しています。
また、EVFでの撮影時にピーキングの表示ができたり、マニュアルフォーカス時の拡大表示にも対応しています。
オートフォーカスはデュアルピクセルCMOS AFとなっており、これまでの機種よりも素早いピント合わせができるとしています。
Canonのミラーレスは以前はオートフォーカスが遅いという評判だったので、どの程度早くなっているか興味がありますね。
Canonのカメラとしては初めて「瞳AF」を搭載したようです。しかし、瞳AF時には追尾AFには対応していないようです。
連写速度はAF追従で約7.4コマ/秒となっています。
詳しくはCanonのサイト
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissm/index.html
をご覧ください。
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