富士フイルムからXシリーズで初めて、ボディ内手ぶれ補正搭載を搭載したAPS-Cセンサーミラーレスカメラ「FUJIFILM X-H1」が発売されます。
「FUJIFILM X-H1」は有効画素数、2,430万画素のAPS-Cセンサーを搭載したカメラで、Xシリーズとしては初めての5軸対応のボディ内手ぶれ補正を搭載しています。
手ぶれ補正の効果は最大約5.5段分となっています。
シャッターの連射速度は、電子シャッターで14コマ/秒、メカシャッターで8コマ/秒となっています。
像面位相差AFの低照度限界は従来の0.5EVから-1EVへと約1.5段分拡張しており、最小絞りの範囲はF8からF11になっているので、てれコンバーター装着などでレンズのF値が大きくなっても、像面位相差のオートフォーカスができるようです。
ボディの操作はFUJIのカメラらしく、シャッタースピード、ISO感度などは専用の物理ダイヤルで変更できますが、それに加えて、「FUJIFILM X-H1」では、ボディ天面にXシリーズとして初めてサブ液晶モニターが搭載されています。
主要設定に加え、露出補正・ホワイトバランス設定などの情報を表示することができるようになっています。
シャッタースピード、絞り、ISO感度、露出補正を前後ダイヤルのみで操作することもできるようになっていて、好みに合わせて操作方法を選ぶことができるようになっています。
Xシリーズで初めてボディ内手ぶれ補正が採用されているので、オールドレンズなどで撮影したい方にも魅力的になっていると思います。
詳しくは「FUJIFILM X-H1」のサイト
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_h1/
をご覧ください。
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