Windows7やWindows8からWindows10にアップグレードできる期間はすでに終了しています。公式には。
しかし、昨年末から今年初めにかけて、まだWindows10にアップグレードできるという情報があちこちのブログに見られました。
そこで、廃棄するノートパソコンのWindows7をMacのParallels上でインストールしてWindows10にアップグレードできるか確認してみました。
Parallelsで、「新規作成」で、かなり前にダウンロードしたWindows7のISOイメージを選択して、Windows7をインストールしました。
その後、ノートパソコンのWindows7のプロダクトキーを入力し、ライセンス認証しました。
この際、ライセンス認証は電話での認証が通りました。
その後、CDに保存しておいた、数年前にダウンロードしたWindows10を外付けドライブに入れ、Parallels上のWindowsからアップグレードインストールしました。
インストール後、ライセンス認証のところを確認してみると、Windows10にアップグレードした状態でもライセンス認証ができている状態になっていました。
Windows10をアップグレードインストールする時に、「需要な更新」はインストールしないを選択して、無事Windows10がインストールできた後、更新がダウンロードされ、最新のバージョン 1709 Windows 10 Fall Creators Updateになっていることを確認できました。
2017年の12月31日までは障害者の方のページからWindows10をダウンロードし、インストールできたようですが、今は期限が切れてできなくなっているようです。
https://www.microsoft.com/en-us/accessibility/windows10upgrade
しかし、それよりも前にWindows10のインストールイメージ、ISOを保存して入れば、それを使ってWindows7やWindows8からWindows10へアップグレードはまだできるようです。
しかし、今現在(2018年2月5日)にできるからといって今後いつまでも無料でアップグレードできるかどうかはわかりません。
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