iPhoneやiPadなどのOS、iOS向けのGoogle ChromeでQRコードリーダーが使えるようになったので、さっそくアップデートして試してみました。
このアップデートにより、QRコードアプリを入れなくてもGoogle ChromeでQRコードを読み込んで、ブラウザの検索窓に読み込んだQRコードのURLを入力できるようになります。
アップデート後、Spotlightにて「QR」と検索するとGoogle Chromeのアイコンが出てきて、QRコードをスキャンすることができます。
3D Touchに対応するiPhone 6sやiPhone7などでは、アプリアイコンを強く押すと表示されるメニューに「QRコードをスキャンします」という項目が表示され、そこからスキャンできるそうです。
初回は、Google Chromeでカメラを許可する設定の画面が出てきました。
赤丸で囲ったところをオンにするとGoogle ChromeでQRコードを読み込むことができるようになります。(初回だけこの設定が必要)
次回からSpotlightにて「QR」と検索し、Google ChromeのアイコンをタップするとQRコードを読み込むことができるようになります。
QRコードが読み込まれるとGoogle Chromeの検索窓にURLが入力されるので、そこからWebサイトに行くことができます。
また、今回のアップデートでタブ切り替えのレイアウトも変更され、表示されている内容が確認でき、わかりやすくなっています。
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