先に海外で発表されていたSONYのα6500が日本国内で12月2日に発売されるとの発表がありました。
α6500は海外で発表されていたものの、国内の発売の発表がなく、しばらくは国内で発売されないのでは、などと言われていましたが、ついに国内での発売が決定しました。
α6500はSONYのAPS-Cミラーレス一眼では初めてボディ内手振れ補正が内蔵されています。
ボディ内5軸手ブレ補正となっており、5段分の補正効果があるようです。
手振れ補正は装着できるすべての純正レンズで仕えるようです。また、Eマウントのレンズだけでなく、マウントアダプター(LA-EA3)を介して装着したAマウントレンズでも手振れ補正が利くようなので、Aマウントユーザーもサブボディとしてこのカメラを選択できるかもしれません。
撮像素子は2,420万画素で画素数はα6300と同じですが、センサーは新しくなっていて、中、高感度時のJPEG画質が向上しているようです。
α6300でも画質がいいと思いますが、それよりも画質が向上しているのはいいことですね。
最高連写速度はAE/AF追従で11コマ/秒で測距点数425点のファストハイブリッドAFを搭載しており、シャッターチャンスにより強くなっています。
液晶モニターもタッチパネル式となっていて、指でタッチパネルをドラッグしてフォーカス位置を移動することもできるようです。
α6300でこんな機能が付いていたらな~、という機能がすべてついたα6500、かなり人気機種になりそうです。
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