2017年モデルのiPad Pro 10.5インチのバッテリーの持ちが悪くなって来たので、そろそろバッテリー交換しようと思い、Appleのサポートにチャットで連絡してみました。
iPadのバッテリーは比較的リーズナブルな価格で交換、というか整備品との交換になるようでボディ本体ごとの交換になります。金額は11.880円となっています。
しかし、この価格で交換してもらうにはバッテリーの蓄電容量が本来の 80% 未満に低下した場合のみとなっています。
iPadのバッテリーはiPhoneのようにバッテリーの蓄電容量を設定から確認することができません。
近くにAppleストアーがあれば持ち込んで見てもらえますが、遠隔地域に住んでいる場合、そのようなわけにはいきません。
それで、その辺も含めてチャットで聞いてみることにしました。
こちらのチャットでの会話でわかるように、iPadのバッテリー蓄電容量は遠隔でサポートに確認してもらうことができるようです。
iPadの設定→プライバシー→解析→Apple サポートで診断を開始 の順で選択していただくとAppleに確認してもらえるようです。
この場合、自分のApple IDにiPadが登録されていると話がスムーズに進むと思います。
今回の場合、蓄電容量は80パーセントを切っていなかったようです。
蓄電容量が80パーセントを切っていない状況でバッテリー交換を依頼するとバッテリー交換代金は53,680円という金額になるようです。
私の場合、まだしばらく使用してもっとバッテリーが劣化してからバッテリー交換を依頼するのが良さそうです。
このようにAppleストアーから離れたところに住んでいても遠隔でiPadの状態が確認してもらえるのはとても便利です。
iPad Pro 10.5インチは発売から5年ほど経っていますが、まだまだ使用できそうです。
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