sigmaから、世界最小・最軽量、フルサイズイメージセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ『SIGMA fp』が発表されました。
SIGMA fpは、シグマが「ポケッタブル・フルフレーム」と呼んでいるように、とてもコンパクトなボディにフルサイズセンサーを搭載しています。
サイズは112.6 × 69.9 × 45.3 mmで重さは370gとAPS-Cのミラーレスと同じぐらいの重さになっています。
静止画と動画の切り替えのボタンが上面の目立つところについており、動画での撮影もかなり意識した作りとなっています。
マウントは「Lマウント」を採用して、パナソニック・ライカ・シグマの3社で作る「Lマウントアライアンス」のレンズをそのまま使えるようになっています。
そのほか、SIGMAのSAマウントやSIGMAのEFマウント用のレンズもマウントアダプターを通して使えるようになっており、一番多くの種類のレンズを使えるフルサイズのミラーレスカメラになりそうです。
価格はまだ未定とのことですが、拡張性が高く、色々なレンズを使うことができるなどかなり魅力的な製品だと思います。
実機の発売は秋になるようですが、発売が楽しみなカメラです。
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