先日、旅行先のペルーのリマのBOSEショップでBOSEのノイズキャンセルヘッドフォンを視聴しました。
店内はBOSEのスピーカーからそこそこの音量の音楽が流れている状態。
そこで展示されているBOSEのノイズキャンセルヘッドフォンを装着すると、「スッと」周りの音が低減し、ヘッドフォンから良い音が流れてきました。
ノイズキャンセルの効果は予想よりはるかに上回るものでした。
ペルーなどもそうですが、発展途上国、南米はとにかくうるさいです。夜でも平気で音楽を流す近所の人、車の音、クラクションの音など騒音だらけです。
また海外旅行や移動する場合は飛行機の音やバスのエンジン音で疲労してしまいます。
こんな時、ノイズキャンセルヘッドフォンがあれば快適に旅行したり、落ち着いて読書などができます。
ちょっと前置きが長くなりましたが、ノイズキャンセルヘッドフォンというとまずは有名なのがBOSEの「QuietComfort」シリーズです。
しかし、BOSEの「QuietComfort」シリーズを上回るノイズキャンセルヘッドフォンといわれているのが、SONYの「MDR-1000X」です。
SONYの「MDR-1000X」は、Bluetooth対応のワイヤレスのヘッドフォンですが、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質で楽しめる、高音質コーデック「LDAC」に対応しており、高音質で音楽を楽しむことができるようになっています。
ノイズキャンセリング性能はソニーのサイトによると、「業界最高クラス」とのこと。
装着時の個人差を検出し、ユーザーに最適化されたノイズキャンセリングを実現する「パーソナルNCオプティマイザー」を搭載しており、個人個人にカスタマイズできるようになっています。
また、デュアルノイズセンサーテクノロジーやフルオートAIノイズキャンセリングを搭載しており、最高クラスのノイズキャンセル能力を実現しているようです。
実際、amazonのレビューを見ると、BOSEのノイズキャンセルを上回っているという評価を見ることができます。
また、音質もハイレゾ対応で高評価です。
ノイズキャンセルヘッドフォンは遮音性が優れている一方、外の音を聞きたいときはヘッドフォンを外したり、電源をオフにしたりする必要がありましたが、「MDR-1000X」は「クイックアテンションモード」という機能を搭載しており、右側のハウジングに搭載されたタッチセンサーコントロールパネルの全面を手で触れている間だけ、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする機能が搭載されているので、とっさに外部の音を聞きたいときもヘッドフォンを外すことなく聞くことができ、便利です。
そのほかの機能としては、ハウジング部のタッチセンサーコントロールパネルを使ってスマホなどの音楽再生機の早送りや、巻き戻し、再生/一時停止、音量調節、電話の着信を受けたり通話を終了させたりなどの操作もできるようになっています。
ほかにもiPhoneやiPadなどの、Siriを起動させたり、 Google Nowなどのスマホの音声アシスタント機能を起動させることもできるので、スマホをカバンやポケットから出さずにワイヤレスで操作でき、便利です。
電源は充電式で、最大20時間の音楽再生ができるようです。
高いレベルの再生能力、ノイズキャンセル効果、一度視聴してみたいヘッドフォンです。
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