日本時間の6月14日の午前2時から、アップルの開発者向けイベント「WWDC 2016」がアメリカのサンフランシスコで始まります。
WWWDCとは
WWWDCとは、「Worldwide Developers Conference」を略したもので、アップルが毎年開催している開発者向けのイベントです。
6月に開催されることが多いですが、過去には5月や8月に開催されたこともあるようです。
主にMacのパソコンにインストールされているOS、「OS X」やiPhone,iPadの「iOS」のソフトウェア開発者向けのイベントで、有料のイベントとなっています。
開発者向けのイベントなので、発表はソフトウェア関連のものが多いのですが、過去には新しいハードウェアの発表も行われたため、世界中のユーザーから注目を集めています。
最近では、2012年のWWWDCでRetinaディスプレイを搭載したMacBook Proが発表されました。
2014年と2015年のWWWDCではハードウェアの発表がなく、がっかりした人も多いようです。
今年の予想は?
今年もハードウェアの発表はないとの予想や、新型5K液晶ディスプレイ(GPUが搭載されるかもしれないと言われている)や新型MacBook Proが発表されるのではないかと予想している人もいます。
また、iOS、tvOS、watchOSの新しいバージョンが発表されるのではないかという噂もあります。
Appleの株価が低迷しているといわれているので、ここらで何か驚くような発表があるかもしれませんね。
WWWDCはどこで観れるか
WWWDCのイベントの様子はライブ配信されることになっています。
webでは
http://www.apple.com/apple-events/june-2016/
で見られますし、WWWDCアプリからも見られるようになっています。
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