amazonのFireタブレット 2015年バージョン 第五世代にroot化せずにGoogle Playストアアプリを入れる

amazonのFireタブレット 2015年バージョン 第五世代はroot化せずにGoogle Playストアアプリを入れることができるようなので入れてみました。

amazonのFireタブレットはamazonの「アプリストア」からアプリをダウンロードして使うことができるのですが、「アプリストア」に登録されているアプリが少ないため、活用の範囲が狭まってしまいます。

「Google Playストア」アプリをインストールすると使えるアプリの幅が広がります。

Fire タブレット側の準備としては、アプリストアからOneDriveをインストールしておきました。

「OneDrive」を使うためにアカウントを取っておく必要もあります。

Screenshot_2015-12-27-18-58-50-min

そして、Fireタブレットの「設定」→「セキュリティ」→「不明ソースからのアプリ」の「アプリストア以外から入手したアプリのインストールを許可する」のチェックをONにしておきます。

今度は、パソコンから

https://onedrive.live.com/?authkey=%21AIVXLFXAOWDeM0Q&id=73036323A69E3CF1%211484&cid=73036323A69E3CF1

にアクセスして、

Google Account Manager_4.0.3-239410.apk

Google Play services_4.4.52 (1174655-036).apk

Google Services Framework 4.0.4-338691.apk

Google Play Store_4.6.17.apk

を一旦、パソコンにダウンロードしました。

fireタブレット Play store

ダウンロードする時に、4つのファイルを選択して一度にダウンロードするとZipファイルに圧縮されてダウンロードになるようですが、1つずつダウンロードすると解凍の必要はありません。

一度パソコンにダウンロードした後、ブラウザから、自分のOneDriveに4つのファイルをアップロードします。

今度は、FireタブレットのOneDriveのアプリを開いて、
Google Account Manager_4.0.3-239410.apk
Google Play services_4.4.52 (1174655-036).apk
Google Services Framework 4.0.4-338691.apk
Google Play Store_4.6.17.apk
の順にダウンロード、インストールしていきます。この順番がどうも重要なようです。

Screenshot_2015-12-27-19-29-47-min

ダウンロードが終わると、このようにインストールの画面になります。ですので、まとめてダウンロードするのではなく、順番にダウンロード、インストールしていくのが良いと思います。

Screenshot_2015-12-27-19-29-59-min

4つの.apkファイルをダウンロード、インストールするとホーム画面に「Playストア」と「Google設定」のアイコンができていると思います。

「OneDrive」のサービスを使うことによって、「ESファイルエクスプローラー」をインストールしなくても、Google Playストアをインストールすることができます。

Playストアを立ち上げて、Googleアカウントを設定すると、Playストアからアプリをダウンロードすることができます。

Screenshot_2015-12-27-19-33-32-min

amazonのアプリストアにないinstagramもダウンロードして使うことができます。

Screenshot_2015-12-27-19-51-53-min

amazonのアプリストアにない「dマガジン」もダウンロードして使うことができました。

Screenshot_2015-12-12-22-50-34-min

dマガジンはFireタブレットで見る場合、解像度が低いので少し見づらいですが、MicroSDの方に雑誌データーをダウンロードしておけばページめくりを早くすることができます。小さい文字は拡大しないと見えません。

他に幾つかのアプリをダウンロードして使ってみましたが、うまく使えないアプリもありました。

例えば、「Google AdSense」はアプリは立ち上がるものの、「接続できませんでした」というメッセージが出て、データーを表示させることができませんでした。

また、インストールできないアプリもありました。

例えば、楽天の「Kobo」アプリはamazonのKindleと真っ向から対立するので、アマゾンアプリでは収録されていませんが、Google Playストアにはあります。

しかし、「お使いの端末はこのバージョンに対応していません。」という表示が出て、インストールできませんでした。

Screenshot_2015-12-27-20-48-26-min

同じ電子書籍リーダーでも、
「ソニーの電子書籍 Reader」はダウンロード、インストールできました。実際、購入した本をダウンロードして読むことができました。

「Google Playストア」アプリが使えると、amazonにはないアプリも使えるので、よりいろんなシチュエーションでFireタブレットを使うことができそうです。

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この記事を書いた人

はじめまして、Roshiと申します。
自分でできることは人に頼まないで、自分で調べてやってみる!をモットーにしています。
パソコン、タブレット、スマートフォンや趣味のカメラを中心に役立つ内容をお届けします。

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