「macOS Sierra」と「iOS 10」のパブリックベータが「macOS Sierra」と「iOS 10」のパブリックベータが7月に公開されます。

Apple Beta Software programにアクセスして、デバイスを登録することによって、新しいパブリックベーター版が出た時にダウンロードできるようになります。
個人で登録しておけば、開発者登録や年会費も必要なく、誰でも利用できます。
MacのOS Xの場合、「OS X El Capitan パブリックベータアクセスユーティリティ」をダウンロードして実行し、通知を受け取ってダウンロードするという流れになります。
発表されるパブリックベーター版はあくまでもベーター版なので、メインの環境にインストールするのではなく、サブ機や外部ストレージにインストールする方が良いと思います。
「以前のバージョンのオペレーティングシステムをテストしていたデバイスで次のリリースのテストを開始したい場合は、デバイスを再登録」する必要があるようです。

ダウンロードした「OSXElCapitanPublicBetaAccessUtility.dmg」をダブルクリック

「OSXElCapitanPublicBetaAccessUtility.pkg」をダブルクリック

使用許諾の画面になります。

「同意する」をクリック

インストールには、831kbの領域が必要です。
インストール先に問題がなければ、「インストール」をクリック

Macのパスワードを入力し、「ソフトウェアをインストール」をクリック

インストール完了

「フィードバックアシスタント」が起動しました。不具合があった場合、フィードバックを送信することができます。

使用許諾に同意します。

Apple ID とパスワードを入力します。

「フィードバックアシスタント」の画面が表示されます。

「OS X El Capitan Update Public Bata 2 10.11.6」のアップデートがきましたが、特に必要ないので、スルー。

これで、新しいアップデートが来ると通知が来て、より早く新しいパブリックベーター版を試してみることができるようになります。
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