先ほど、投稿したポストで、android5.0にアップデートすると、「SMARTalk」がエラーで起動しないことの対処方法をアップしました。
ところがですね、ネットで検索すると、別にアプリを入れなくてもアンドロイド標準の電話アプリで、設定を入れることによって、FUSION IP-Phone SMARTalkを使うことが出来ます!
では、設定方法を説明いたします。
アンドロイド標準の電話アプリでFUSION IP-Phone SMARTalkを使う方法
まず、電話アプリを立ち上げます。
上の方の、「連絡先や場所を検索」の右のマイクのアイコンの右の点が3つ縦に並んでいるアイコンをタップします。
出てくるメニューの「設定」をタップします。
真ん中の「通話設定」をタップします。
メニューの一番上の「Phone account settings」をタップします。
メニューの中の「インターネット通話(SIP)アカウント」をタップします。
右上の「アカウントを追加」をタップします。
「ユーザー名」のところは、「FUSION IP-Phone SMARTalk」の「SIPアカウント情報」の「SIPアカウント」を入力します。
「パスワード」のところは、「SIPアカウントパスワード」を入力します。
「サーバー」のところは、「ドメイン」を入力します。「FUSION IP-Phone SMARTalk」は、「smart.0038.net」になると思います。
入力が終わったら画面右上の「保存」をタップします。
「Phone account settings」の画面で、「インターネット通話を使用」の項目をタップし、「すべての通話」を選択します。
「着信を受ける」のチェックボックスにチェックを入れます。
これで、アンドロイド標準の電話アプリで、FUSION IP-Phone SMARTalkを使うことができるようになりました。
アンドロイド標準の電話アプリでFUSION IP-Phone SMARTalkを使うメリット
アンドロイドの電話アプリでFUSION IP-Phone SMARTalkを使う利点は、Andoroid標準の通話操作で発着信ができることではないかと思います。
音声通話の契約をしていないデーター専用SIMで050発着信のみでの使用に限定した使い方となります。
11月29日追記
android5.0にアップデートしたNexus4でSMARTalk利用が3Gで、できていないことがわかりました。
原因をこれから調べてみたいと思います。
追記:12月2日
今日、android標準の電話アプリで発信してみたところ、発信できました。
CSipSimpleの方はダメでした。
最初にダメだと思った時は他の家にかけて、その人が電話に出なかったことと、発信した時の音がエラーの音と勘違いしていたため、発信できていないと思ったのでした。
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] 私のNEXUS5には11/17ぐらいにアップデート配信が来ていましたが、少し様子を見てからアップデートしようと思っていたところ、FUSION IP-Phone SMARTalkがAndroid5.0では動作しない(※)とのことで、「こりゃしばらくアップデートできないな」と思っていましたが、なんと、Android標準の電話アプリで、FUSION IP-Phone SMARTalkが使える!との情報で、アップデートに突撃しました。 ※Biglobeの音声通話なしのSIMを使用していますので、SMARTalkが使えないと電話ができないのです。 […]
Nexus5を6.0にアップデートしたらSMARTalkが起動しなくなりました。
このページを偶然発見し、やってみたら、あらバッチリ!
LTE、Wi-Fiどちらも、送受信共に問題ありませんでした。しかも、テストした限りではアプリを使うより確実に着信できるようです。
ありがとうございました。
Morris Takeuchiさん、コメント、ありがとうございます。私は、今は、SMARTalkに戻しているんですが、着信音など、微妙なので、電話アプリをまた試してみます。