先日、α6000を手放しました。
理由はいくつかあるのですが、まず、キットレンズの写りがいまいち。
キットレンズのSELP1650は個体差もあるのかもしれません。以前に中古で入手した方は、なかなか良かったと思うのですが、今回、キットとして入手した新品のレンズの方が、周辺の解像感がいまいちな気がします。
ひょっとしたら、目が肥えてきたのかもしれません。
他にSONYのAPS-Cのズームレンズの選択肢としては Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Zがあるのですが、レビューを見てみると、イマイチの評価でした。
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他にも、E PZ 18-105mm F4 G OSSSELP18105Gがありますが、広角端が35mm換算で27mmとちょっと狭目なのが気になり、しかも電動ズームというのでちょっと躊躇しました。
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他にも、E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135がありますが、こちらも広角端がフルサイズ換算で27mmスタートで、解放F値が5.6のズーム域が広いとのレビューで食指が動かず。
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そんな時に、ネットで検索していると、マイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さいけれど、手振れ補正が強力で、ISO感度を上げなくても手持ちでスローシャッターもイケるという記事を見てマイクロフォーサーズの利点に気づいたのでした。
以前もマイクロフォーサーズは、GM5やGM1、E-PM2など持っていた時期もありましたが、センサーサイズの限界を感じ、ストックフォトを始めたかったので、全部売却し、フルサイズミラーレスに移行したのでした。
しかし今、メインでアップロードしている写真ACであればフルサイズでなくても十分です。
それで、とりあえず、フルサイズのサブとして持っていたAPS-Cのα6000を処分して、サブ機としてマイクロフォーサーズに移行することにしました。
α6000は購入時にキャッシュバックを利用したり、ダブルズームの望遠レンズを新品時に高値で処分していたので、ほぼ買った値段と実質同じぐらいの金額で売却できました。
しかし、このα6000の売却がきっかけとなってカメラシステム総入れ替えになるとはこの時は思ってもみませんでした。
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